強風、体育館に避難、そして雪の年越しキャンプ in ひなもりオートキャンプ場(宮崎県)!!その2

りょー

2015年01月20日 12:00




既に20日もたってしまいましたが、年越しキャンプの続きです^^;


前の記事の最後にも書きましたが、今回の年越しキャンプ、自然の怖さを再認識することになりました-_-;


大自然を前に、経験不足・準備不足・甘い判断など、いろいろ反省すべきことが多々。それでも多くの方のサポートにより、ケガや事故、テントの破損などなく無事に帰宅する事ができました。

あらためまして、ひなもりオートキャンプ場のスタッフの皆さん、ご一緒したキャンパーの皆さん、そしてまるキャンさん、ありがとうございましたm(_ _)m



前回の記事はこちら

2015/01/13






2日目の12月31日は、年越しキャンプイベントの"そば打ち"が15時からということで、センターハウス近くの多目的ハウスに向います






午前中は天気が良かったのですが、いつのまにか天気が徐々に悪くなってきていました。
時折、ちょっと強い風が吹きはじめて、前回のひなもりでポールが折れた事件を思い出すような天気に(^_^;)






「りゅうき」が楽しみにしていた"そば打ち"、はやる気持ちが抑えられないのか、一人だけどんどん先走っていきます。






そして時間どおりに多目的ハウスに到着
家族全員、初めてのそば打ち体験がはじまりましたー





今回の"そば打ち"は、殻付きで引いた蕎麦粉が8割、強力粉が2割の"二八そば"。
蕎麦粉と強力粉をしっかりと混ぜていきます






しっかり混ぜた後は、少しずつ水を混ぜながら、キャンプ場のスタッフの方にも手伝ってもらいつつ、しっかりと捏ねていきます。
捏ね終わったら、打ち粉をして延ばす。
一見簡単そうにみえますが、これが意外に難しく^^;






そして、できあがったそばを切る。
できるだけ細く切った方がいいようですが、これが一番難しかった。"きしめん"みたいなのも混じってました






できあがりー
思っていた以上の量になりました。この日の晩御飯は鍋にしようと思っていたのですが、そばだけで十分だねと。






そうそう、ひなもりオートキャンプ場のセンターハウス、薪の販売もしています、薪は1束250円だったかな。
我が家は1日目に3束購入しました。






そば打ちが終わる頃には雨が降り出して・・・
傘1本だけしか持っていませんでしたので、僕だけテントに戻って車で迎えにいくことに。





夕方になると、気温も下がり、雨も強く降ったりと雹がふったりと。

そして、あのいやーな風が吹いていました。


遠く離れた場所の木々が風に揺らされて「ゴーーッ」という唸り音を上げているのが微かに聞こえ、その音がゆっくりと30秒ぐらいかけて近づき、音が一番大きくなったかと思う時にテントが「バタバタ」と揺れる。


前回は無かったのですが、今回は風向きが悪かったのか、ロゴステントの特徴のキャノピーの「パネルシステム」が何度も裏返る。

ロゴスの「パネルシステム」って傘と同じような構造でキャノピー部分にもフレームが入っていてドーム状になっているのですが、それが風の強い日の傘と同じように裏返っちゃうんです。

裏返るたびに、テント内から押して元に戻す、この作業を何度か繰り返していました。





そして19時前になって晩御飯に”そば"。
自分たちで作った"そば"、それなりに美味しかったのですが、やっぱりちょっと太い部分とかあると微妙な感じでした、それもいい思い出(^^)





ご飯を食べ終わっても、まだまだ風が強い状態で、テントほんとに大丈夫かなーなんて考えていましたが、この時はまだ楽観的だったような。。


19時半ぐらいになると、よりいっそう風が強くなり、いよいよ落ち着かない感じになってきました。


そして、インナーテントで遊んでいたはずの「りゅうき」も、強い風が吹いた時に自分の体でテントを支えるような動作をするように。。
子供心にそうとう怖かったはずです。


そんな姿を見て、今夜はテントでは安心寝れないと思い、ママに「今日は車中泊にする」と言ったのが19時45分ぐらいだったかな・・・


これまで車中泊の経験は無かったので、自分の車で家族4人がどうやったら寝れるか、車の中で座席を倒したリ起こしたり前後に動かしたりと試行錯誤を繰り返し、ようやく子ども達だけでも寝ころべそうなポジションを見つけられました。


同じタイミングでキャンプ場のスタッフの方が巡回してきて、「今日は風が強いので危ないと思ったら、体育館に避難してください。電気は点いていて扉もあくようになっています」との事。


僕自身、車中泊自体も不安でしたので、このスタッフの方の言葉を聞いたとき、もの凄く安心したのを覚えています。そして迷わず体育館に避難する事に


ひなもりオートキャンプ場にはキャンプ場から1kmぐらいのところに森林体育館というのがあり、その体育館はキャンプ場が管理していて災害時は避難所として利用しているらしいでした。





体育館に避難するにあたって、まずは子ども達を早く安全にということで、テントは置いて、一度寝れる装備だけを先に運ぶことに。
そして体育館に移動する直前に、なぜか写真を取って。。
テントが風で歪むため、真ん中に荷物を寄せていたんですね、グチャグチャなのは相当焦ってたんだろうなーと^^;






「気象庁の過去の気象データ」によると、この日の宮崎県小林市の瞬間最大風速は、23時30分に18.1mだったようです。





暗闇と強風のなか体育館に向いましたが、体育館の敷地に入る道が分からず、あたりを何度か行き来して、ようやく体育館に到着。
これから先は写真はほとんどなく、よっぽど焦ってたんだろうな^^;


体育館には21時前には着いて、それから寝る場所を準備したのですが、インフレータブルマットを1個しか持ってきていないのに気付き、僕だけキャンプ場に戻ることに。


そしてキャンプ場に戻ってびっくり、テントが風を受けてドーム型の形が、ここまで歪むんだと関心するほど、横風をうけて変な形になってました。横付けしていた車を動かしたことで、モロに風を受けることになったんだなーと。


インフレータブルマットと、あといくつかの装備を車に積み込んで、またテントは置いたまま、体育館に戻りました。
そして、体育館で寝場所を作り終えて、またまたキャンプ場に戻り、今度はテントを撤収することに。


強風での撤収は初めてで、どうすればいいのか悩みましたが、以前ブログで「強風時はペグは残したままの方がいいよ」とアドバイスをもらったことを思い出し、すべてのペグを残したままフレームを抜き取りました。
風下側からペグを抜きつつテントを丸めていき、なんとか15分ぐらいで撤収完了、これは今のところ我が家の最速記録。



そして体育館に戻ってきたのが21時半。
その頃になると、他の方々も徐々に避難されてきてました。最終的に5組が避難されたようで、2組はキャンプ場に残ったようでした。




そんな感じで2014年の大晦日、「りゅうき」と「みりゅう」、そして僕も年越しを待たず、避難先の体育館で寝てました。






体育館では、敷いてあった畳の上に、インフレータブルマットを敷いて、その上にシュラフ、その上にキャンプ場から借りていた毛布を重ね。
外は強風が吹き荒れるなか、雨風をしのげて安心して眠れるのは、本当にありがたい事だと痛感(^_^;)







翌朝、元日は7時に起床。
気温は-2℃、そして雪が積もっていました。。。
前日の天気予報によると元日の天気は”曇時々雪”だったので、雪がぱらついたとしても積もるまでは無いだろうと、勝手な思い込み・・・。






鹿児島では、毎年、雪はパラパラと降ることはあっても、ここまで積もることはめったにないので、子ども達は大喜び、そして僕とママは大焦り。






というのも、我が家の車のタイヤはノーマルタイヤ、しかもチェーンを持っていないんです・・・。

前日、"曇時々雪"の天気予報を見たとき、念のため近くのホームセンターでチェーンを買っておこうかと話していたのです。それがなぜか、温泉から帰るときには、雪は降ってもぱらつくぐらいだから大丈夫だろうと、甘い判断に。


しばらく体育館で、どうしようかとあれこれ考えていると、同じく体育館に避難していたキャンパーさんが、キャンプ場に戻ってこられたらしく「キャンプ場の方が、融雪剤をまいてくれるようだから、9時前ぐらいにはキャンプ場には行けるようになりますよ。餅つきも9時からするらしいですよ。」との情報をいただきました。
ほんと、ありがたい情報でした。


除雪剤をまいて、ノーマルタイヤでも通れるようになるとはいえ、雪道を走るのがかなり不安。そんな時、同じように体育館に避難していた"まるキャンさん"に声をかけていただきました。
まるキャンさんの車が先を走ってくださり、我が家はその後をちょっと距離を開けてついていく。

まるキャンさん、あの時は本当にありがとうございました。我が家だけで不安でしたが、まるキャンさんのおかげで心強いでした!!




キャンプ場までの1km程度の距離を10分ほどかけて進み、無事に到着。






そしてセンターハウスに向かいます。
雪道になれていないので足元がぎこちない3人組






ここまで来て、ようやく緊張感が和らいだのを覚えています。
みんな精神的な余裕が出てきたのか、カメラを向けるとピース!!






その後は、子どもたち楽しみにしていた、年越しキャンプイベントの"餅つき"。






つきたての餅を食べる「りゅうき」と「みりゅう」。
「みりゅう」は"超美味しい"と、良かった良かった!!





その後はお待ちかねのお楽しみ抽選会です。
キャンプ場の無料宿泊券(?)など豪華な景品があったような気がしてますが、強風や雪を無事にやり過ごしたことで安堵したのか、我が家は何が当たったかを覚えてません・・・^^;






抽選会が終わったの午前10時。
前日の強風の中での撤収時、焚火台だけ放置して撤収したので、サイトに取りに行くことに。
歩いているのは道路です。






人気のないフリーサイト






我が家のサイトB26に到着、積雪は5cmぐらいだったでしょうか。
色んなブロガーさんの雪中キャンプの様子を、ブログの記事で見たことはありましたが、我が家ではとてもじゃないけど厳しかっただろうなと^^;






焚火台を無事に回収し、サニタリーハウスで軽く洗っていると、同じくまるキャンさんも洗い物に来られ、しばし世間話など


そうこうしていると、ママがサニタリーハウスにやってきて、スタッフの方から「キャンプ場から一般道に出る道まで、今から融雪剤をまくので、帰る方は今からお願いします」と言われたとのこと


それを聞いて、急いで帰り支度を(^^)





10時40分頃、出発。
またまた、まるキャンさんのご好意で、安全なところまでまるキャンさんの車の後ろについていかせていただくことに。






20分ほど走って牧場近くまで来ると、嘘のように晴れわたっていました






安全なところまで来たところで、まるキャンさんが車を止められたので、我が家も止めることに。
子ども達に、ちょっとだけでも雪で遊ばせようと思っていましたが、まるキャンさんも同じことを考えていたようで!!






その場で、しばらく雪合戦のようなことをしたり、雪だるまを作ったり。





鹿児島では"雪だるま"が作れるほどの雪って、めったに降らないので、なかなか上手く作れない様子。
しかも、この辺りはそんなに積もらなかったようで、土がついて・・・。






「りゅうき」は"富士山"らしきモノを作ってました。。。
『写真撮って~』って言うので、パチリ(^^)





それでも、なんとか小さい"雪だるま"が完成^^






その後、まるキャンさんと少しお話とお礼をして帰宅の途に。





我が家にとって、初めての冬キャンプ。
なんとなく準備ができていると思っていましたが、強風時の対策や、避難する場合の注意点、雪への対策など、知識・経験・装備など全然準備ができていなかったと痛感しました。そもそも自然を甘くみていたなと。

今回は、色んな方のサポートがあって怪我や事故なく無事に過ごすことができましたが、一歩間違えると大変な事になっていた可能性も十分にあったと。

それでも「りゅうき」と「みりゅう」は"またキャンプに行きたい!!"って言ってくれてますので、子ども達が喜んでくれる範囲で、十分に準備をして、天候などのチェックしたうえで、これからもキャンプを楽しみたいなと思います。


重ね重ねですが、ひなもりオートキャンプ場のスタッフの皆さん、ご一緒したキャンパーの皆さん、そしてまるキャンさん、ありがとうございましたm(_ _)m





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