前回のキャンプで、まったく点灯しなくなった我が家のメインランタンを修理したお話です。


このランタン、これまでも、炎上したり・・・、暗かったり・・・、ノズルが割れたりってコトはありましたが、まったく点かなくなったのは今回が初めてのコト^^;


となると、プレヒート不足やマントルの破損とかのいつもの問題じゃなさそうって事で、今回は分解修理をしてみました。





分解前の状態はこんな感じ。

ヘッドカバーやホヤガラスは、何度かの炎上で結構な煤汚れ・・・^^;








ヘッドカバー、インナーチムニーなどを外して、ホヤガラスを取り外します。

これで、ジェネレータ部分がむき出しにー








取り外したホヤガラスは、濡らした雑巾に中性洗剤を少しつけてこすると、新品のようにピカピカに^^






ジェネレータ上部のニップルを外してみると・・・、はいっ、ここでした原因。

クリーニングニードルが完全に折れてました^^;







確か付属品の中にニードルの予備が入ってたよな～と思って確認してみると・・・、無事に入ってました^^







ニードルを付属品の工具を使って交換するのですが、この針の部分を曲げてしまいそうで、なかなか緊張しました^^;

そして、当たり前ですけどやっぱり新品はキレイですね～







ニップルを元どおりにしめて、ひとまずニードルの交換は完了!!

ホイールを回すと、無事にニードルが上がったり下がったりするので、問題無さそうな感じです(^^)







ホヤガラスやチムニー、ヘッドカバーを元通りに戻して、修理完了!!

あちこちにこびり付いた煤汚れ、ソレはソレでいい味だったんですが、なんとな～くで「激落ちくん」を使って軽く擦ってみると、思ってた以上に汚れが落ちる落ちる!!

結局、全部磨いてみたんですが、やっぱり綺麗になるのは気持ちいいものですね(^^)







庭先で点火テストをしてみましたが、炎上もなくバッチリ!!

ということで、我が家のじゃじゃ馬ペトロマックス、今回も無事に修理完了となりました～












このペトロマックス、安定して点灯させるのになかなか苦労させられてますが、それは多分僕の使い方のせいなんだろうなと^^;
これからはもうちょっと丁寧に扱っていこうと思います!!


おしまい。



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